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バンドでVo.&Gt.を担当しているあたし。
バンドで歌うようになってから、早10年。
歌うのが好き。ギターを弾くのが好き。
今では当たり前のように音に囲まれているあたしだけれど、生まれて初めて参加したバンドは、あれよあれよという間に参加が決まり、
「音楽がしたいっ!」
というような強い決意をもって自ら決断したことではなかった。
・・・というと、音楽をやっている今のあたしをご存知の方は意外かも??
あれよあれよという間に参加した人生初バンドは、ユニコーンのコピーバンド。
中学生でユニコーンに出会い、好きで聴いてはいたけれど、まさか自分がコピーバンドに入ることになるとは、やはりその時点まで露ほども思っていなかった。(ちなみに、バンドデビューは鍵盤弾きとして。)
以来、『奥田民生』というアーティストが生み出す音とキャラクターに惹かれ、ソロになって尚好きになる。
そして、今に至る。
そんなわけで、【FANTASTIC OT9】をご紹介。
ひとことで言うと、民生節満載。
曲の構成は、どれも至ってシンプル。
収録曲のほとんどは、近年奥田民生のツアーメンバーとして共に
動いている、
Dr. 湊雅史
Ba. 小原礼
Key. 斉藤有太
で演奏されているのだけれど、このメンバーが凄い。
民生バンドとしては最強との声もある、骨太サウンドを自在に操る集団。
Dr.の湊雅史ファンでもあるあたしには余計にそう思えるのかもしれないけれど、ドラムで音階を奏でる数少ない叩き手。
その湊雅史が鳴らすリズムにメンバーが乗っかる。
シンプルなのに腹の底にしっかり収まるロックサウンドでお腹いっぱいになれる。
そんなアルバムだ。
ウィスキーのCMに起用された「明日はどうだ」も収録。
デビュー21年目を迎えた奥田民生。
歳を重ねるごとに楽曲はシンプルになり、ポップでブルージーかつ骨太なサウンドは、ファンをうならせる。
11月には名古屋でのツアーに参戦予定。
ツアーでのサウンドを想像するだけで、鼻血が出そう。