好きな音楽を好きなように御紹介
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音楽のライヴを観に行って、MCのみならず、演奏中にまで笑いが出るライヴというのも珍しい。
そういうライヴで会場全体を何やらぬるく包み込んだのは、M.N.G。
普段から洋楽のコピーをメインとした活動をしているのだけれど、今回は100%KISSのコピー。
個人的にKISSは好きなので、すんなり耳に入ってくる。
M.N.Gメンバーの出すサウンドも非常にかっこいい。
・・・にも関わらず、笑いが起きる。
笑いの理由は、バンドの「ゆるさ」にある。
それは登場の瞬間から始まった。
KISSといえばメイク。
メイクを再現するかも?という期待を客席はうっすら抱いていたはずだ。
が、彼らはかっこいいSEをバックにタラタラと登場。
しかもメイクの代わりにKISSメイクのマスクを装着し、何故か衣装は全員黒ジャージ。
気合いが入ってるんだか入ってないんだか、という状況に、お客はクスクスという笑いを洩らす。
ところが、イントロが始まると非常にゴリッとした骨太サウンドでかっこいい。
が、KISSメイクのマスクを装着したままでは声がこもるらしく、歌の入り前にVo.二村氏がマスクを頭の上にずらす。そしてそのマスクの下には何故か水泳のゴーグル・・・。
そこでも会場には笑いが。
そのまま曲は進んでいくのだけれど、途中、Ba.フィリ氏とGt.koji氏のコーラスが入るも、彼らはKISSメイクのマスクをずらしていなかったため、コーラスがほとんど聞こえてこない。
確信犯的なその様子を見て、また会場には笑いが。
その先もメンバーは、マスクをずらしたり浮かせたり、また装着してみたり・・・という繰り返し。
邪魔なら外せばいいのに・・・と、会場中の誰もの脳裏にかなりの回数よぎったに違いない。
しかし、それを敢えてやっている状況に、客は笑わずにはいられなかったというわけである。
さらにMCもゆるい。非常にゆるい。日常会話となんら変わりないゆるさ。
最終的に、
「あと2曲で終わりまーす」
というVo.二村氏のゆるい宣言でしめくくる。
しかししかし、やはりサウンドはかっこいいのだ。
Dr.まぼ氏は女性ドラマーであることを一切感じさせないパワーを備えながらも、非常にやわらかいスナップでエッジの効いたドラミングで安定しているし、それを信頼してるからこそ安心してメンバーは乗っかっているのだろう。終始気持ちの良い骨太サウンドを聴かせてくれていた。
聴覚的にも視覚的にも大満足。
「もう一杯!!」
と、おかわりが欲しくなる、そんなライヴだった。
そういうライヴで会場全体を何やらぬるく包み込んだのは、M.N.G。
普段から洋楽のコピーをメインとした活動をしているのだけれど、今回は100%KISSのコピー。
個人的にKISSは好きなので、すんなり耳に入ってくる。
M.N.Gメンバーの出すサウンドも非常にかっこいい。
・・・にも関わらず、笑いが起きる。
笑いの理由は、バンドの「ゆるさ」にある。
それは登場の瞬間から始まった。
KISSといえばメイク。
メイクを再現するかも?という期待を客席はうっすら抱いていたはずだ。
が、彼らはかっこいいSEをバックにタラタラと登場。
しかもメイクの代わりにKISSメイクのマスクを装着し、何故か衣装は全員黒ジャージ。
気合いが入ってるんだか入ってないんだか、という状況に、お客はクスクスという笑いを洩らす。
ところが、イントロが始まると非常にゴリッとした骨太サウンドでかっこいい。
が、KISSメイクのマスクを装着したままでは声がこもるらしく、歌の入り前にVo.二村氏がマスクを頭の上にずらす。そしてそのマスクの下には何故か水泳のゴーグル・・・。
そこでも会場には笑いが。
そのまま曲は進んでいくのだけれど、途中、Ba.フィリ氏とGt.koji氏のコーラスが入るも、彼らはKISSメイクのマスクをずらしていなかったため、コーラスがほとんど聞こえてこない。
確信犯的なその様子を見て、また会場には笑いが。
その先もメンバーは、マスクをずらしたり浮かせたり、また装着してみたり・・・という繰り返し。
邪魔なら外せばいいのに・・・と、会場中の誰もの脳裏にかなりの回数よぎったに違いない。
しかし、それを敢えてやっている状況に、客は笑わずにはいられなかったというわけである。
さらにMCもゆるい。非常にゆるい。日常会話となんら変わりないゆるさ。
最終的に、
「あと2曲で終わりまーす」
というVo.二村氏のゆるい宣言でしめくくる。
しかししかし、やはりサウンドはかっこいいのだ。
Dr.まぼ氏は女性ドラマーであることを一切感じさせないパワーを備えながらも、非常にやわらかいスナップでエッジの効いたドラミングで安定しているし、それを信頼してるからこそ安心してメンバーは乗っかっているのだろう。終始気持ちの良い骨太サウンドを聴かせてくれていた。
聴覚的にも視覚的にも大満足。
「もう一杯!!」
と、おかわりが欲しくなる、そんなライヴだった。
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